山屋再開

還暦を向かえて「そこに山がある」ことに気付く

冬山に備えてアイゼントレ

先週末、冬山前にアイゼントレーニングをしに加西アルプスまで行っていました。

この山域、岩稜帯や砂地がミックスし、また、ハイカーも多くなくトレーニングには最適です。

まずは、12本爪のアイゼンとスパッツをはめ、ヘルメット、登攀用具をぶら下げ、ピッケルを持って笠松山まで岩稜の尾根道を歩きます。ところが、夜の冷え込みとは逆に、気温が上昇して暑い!汗が吹き出します。身体が温まり動きやすく、トラバースや急な傾斜地の登攀など、いい感じでクリアでいます。厳冬の本番はこうは行きませんが、久しぶりにアイゼンを履いた感覚を確かめました。

午後からは、雪面でのロープワーク練習。

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ムンターヒッチ+クレムハイストで確保して、支点通過の練習。

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同じく、雪面での確保スキルとして、スタンディングアックスの練習。(何故が岩の上で?)

その他、ピッケルの使い方、滑落姿勢などなど、盛りだくさんです。やっぱり、基本が大切なのと、初期制動が滑落時には有効です。

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最後に、ビーコンを使った雪崩遭難時の対応を学んで終わりました。個人装備として持ってないので、しばらくは雪崩の巣には近づかないようにします。

 

日本三大奇景の一つを登る 表妙義山縦走 1113m

10月30日から11月1日にかけて所属会のメンバー8名で、群馬県にある妙義山に行ってきました。日本三大奇景として耶馬渓大分県中津市)、寒霞渓(小豆島、香川県小豆郡小豆島町)とともに有名です。かねて、多くの岳人から”縦走難度の高い山“と話しを聞き、興味を持っていたからでしょう。妙義山は神戸から遠く、アクセスは車で片道8時間弱。2台の車で、運転を交代しながらのドライブです。

Webを検索すると「表妙義の縦走路には、数多くの難所があり、特に白雲山の奥の院の鎖場と金洞山の鷹戻しの頭周辺にある鎖場の難易度が極めて高く、 上級者のみの領域です。妙義山の特筆すべき点は、北アルプス南アルプス八ヶ岳などの岩稜と異なり、スタンス(足がかり)が少なく、あっても浅いため、鎖を全力で握り体を引き上げる必要があり、そのため腕力が次第に低下し、滑落事故につながるというところにあります。そのため、高い柔軟性と片腕だけで自分の体重を支えられる腕力があることが、このルートに入る条件と言ってもよいでしょう。また、鷹戻しの頭周辺では毎年滑落事故が起こっていて、ザイルなどの登攀用具の使用も必要と考えられます。」とあります。簡単なコースではないことが分ります。そこで、登山口にある”妙義神社“で安全祈願して、スタートしました。


登山等をスタートすると程なく鎖場が出てきました。全体を通じて、鎖も足場もしっかりとしています。

麓から見定めた“白雲山の「大」の字”の登り。

“辻”の分岐、“ここで引き返し判断をと注意喚起”されています。

奥の院で小休止。

“白雲山妙義大神”が祀られていました。

“30m3連鎖場”

“見晴”

ここの景色は絶品でした。”特に 裏妙義、その奥に浅間山榛名山が見定められます。

“ビビリ岩”への取付き。確かに、ビビル。

テーブルマウンテンのような荒船山”など上州の山々が広がっていました。日ごろ、六甲をホームグランドにする我々には、新鮮で奇怪な風景です。

”背びれ岩“ 両サイド切れ落ちています。

”顔面岩”

生憎「鷹戻し」以西は、登山道整備のため通行止めでした。

今回は、“堀切“から中間道に下り、石門巡りを楽しみ妙義公園管理事務所前の登山口に下山しました。

下山後知った情報ですが、登山道の整備は地元の山岳会の方がされてるとのこと、頭が下がります。

大山象ヶ鼻東尾根を原登し、三の沢の紅葉を楽しむ

少し前になります。10月19日(水)、伯耆大山に登っていました。題の通り「人が登らない、いや獣も通わない象ヶ鼻への原登」です。所属会のトレーニングの一環なのですが、うんざりする藪漕ぎが続き、いい練習になったと思います。

前日にキャンプ場でテント迫し、朝7時前に登山口を出発です。

夜露に濡れた文殊谷を、熊除けにホイッスルを吹きながら進みます。”夏道登山コース”とは異なり、登山者が通らない荒れた山道は、熊が出そうな雰囲気がします。前日、宍粟郡でクマに襲われたニュースが流れたこともあり、笛を吹く息も強くなります。

途中、”キノコ狩り”の老人に出会い、「居付きの熊は居ないが、通りすがりの熊はいますよ!」と聞くと、「やっぱり、熊いるんだ!」といよいよ心細く、隊列を乱さないように道を急ぎました。

駒鳥避難小屋で休憩し振子沢へ、いよいよ”藪漕ぎ”です。”遭難碑”の先、左手の崖から取りつきました。

急登を草木に摑まりながら、よじ登ります。時々、ルートファンディングしながら尾根まで詰めていきます。ここからは稜線部を忠実にトレース。しかし、初めは搔き分けられた小枝も、いつのころからか、立ちはだかる樹に代わっています。夢中で目の前に現れる樹々をなぎ倒し、下を潜り、時には、乗り越えます。

特に、天然記念物のダイセンキャラボク、これには手を焼きました。確かに、うんざりするようなハードな工程です。気づくとホイッスルはもう鳴らすことは無くなっています。熊もこの藪にはうんざりでしょう。

獣道すらない山中を歩いたわけですが、振り返ると「面白い」の一言です。天狗ケ峰の上から”今日辿った東壁”を見ると「何とも言い難い達成感」がありました。

下りは、槍ケ峰から”三の沢”を降り「関西の涸沢」に。ブナやナナカマダドの紅葉が綺麗です。9月の末に涸沢を訪れていますので、両者を比べると、大山のほうが綺麗です。これだけでも見る価値がありますね。

涸沢に紅葉を観に行く(+北穂高アタック)

(1日目)

週末、所属会のメンバーと涸沢に紅葉を観に行ってました。事前情報では、まだ紅葉には早いようですが、最近の長雨とメンバーのスケジュールから「週末、天気持ちそうだから、とりあえず行こう」と車を飛ばします。

平湯温泉郊外にある「あかんだな駐車場」に深夜2時に到着、開門が3時半ですので、それまでの間、車中で仮眠。5時過ぎのシャトルバスに乗って上高地バスターミナルへ。もう30年ぶりになります?上高地は懐かしく、少しも雰囲気は変わっていませんでした。

1日目は、メンバーに初めて来た者も居たので、ゆっくりと梓川沿いを散策。

明神橋に”日本サル”が多いのにびっくり。(昔は上高地にサルは居なかった?し、とっても人慣れしています)

涸沢の紅葉は有名ですし、久しぶりの週末の好天も手伝い、渋滞を覚悟して入山しました。行き交う登山者の多さにびっくりです。横尾を過ぎると本格的な登山道になります。相互に譲り合って、ゆっくりと登ります。

本谷橋の休憩ポイントは人も多く、前後にずらしました。

旅行会社のツアー、外国人、子供連れ、女性の単独行など、隔世の感があります。

そうこうしていると懐かしい涸沢に到着。穂高の稜線部は雲の中ですが、手許のナナカマドを初め紅葉は”見事”です。上高地では、目立つ色づきではなかったのが、涸沢では綺麗な色に染まっています。

「来てよかった」と、参加メンバーから聞こえてきます。

あちこちと写真に納めて、今晩の宿となる涸沢小屋に。景色は望めませんが、ここはビールで乾杯!

時計を見るとまだ午後1時過ぎ、どうしよう??

散策するにも景色の回復は難しく。雲行きは下り坂です。しかたないので、夕食の5時まで、部屋で仮眠。これが、よく寝れます。睡眠不足で8時間ほど歩き、おまけにビールも手伝い、皆爆睡です。

(2日目)

翌朝は午前3時に起きて、3時半過ぎにレインウエアを着込んで北穂高を目指して出発。夜半に雨が降り、外に出ると小雨状態。このまま回復しない可能性もありますが、ここは「雨は上がる」と信じての登攀開始です。

ヘッドライトの灯りは視界が狭いので、行動範囲が制限されます。南稜の”核心部”である鎖場を過ぎると稜線に出ます。

日の出は午前5時半と聞きました。日の光で空が明るくなるのは分かり、ご来光を拝める可能性へ期待が集まります。

最後の登りを過ぎテント場が見えると、もう山頂です。

しかし、眺望を少しは期待したのですが一面のGAS、真っ白な世界です。

30年前、北穂高の小屋は、その雰囲気から大好きな場所になっていました。山頂に長居できる状況ではないので、さっそく、小屋の扉を開けると、ゆったりとしたBGMが流れ往時を忍ばせます。風雨も強く、外のテラスで休憩するのは厳しいので、窓辺のテーブルでホットコーヒーを頂きました。相席した単独行の方と談笑し、気が付くと1時間近くまったりと過ごしたことになります。

下山は、日が上がり天候も回復して、景色が広がっています。片手にカメラを持って下山しました。

ふり返って、30何年かぶりの涸沢は「夢の国」でした。

ロングトレイルを歩くということは

先週末(9月17日、18日)、”後立山”山行が中止となり、山仲間と”四国グルメ漫遊の旅”をしていた。

SUVで海岸道路をドライブしていると、”歩き遍路”の方々とすれ違います。台風の影響で、猛烈な雨が降っていると中を、黙々と歩いている。中には、外人さん、若い女性の一人旅にも出会い。何が魅力なのだろうか?と考えさせられる。

御朱印集めがブームとは知っていますが、四国遍路にこれ程の人が参加していることに驚きを感じ家路についた。

http://konotabi.com/Photo2016/JPNWakayamaKoyasan2/image57.jpg

NHKの番組で「ドキュメンタリー一本の道」というのがある。

NHKアナウンサーが欧州の道を、現地の人と1週間前後の日程で歩く内容で、毎回アナウンサーが書く”日記”からは新たな発見をみる。 

http://www4.nhk.or.jp/ipponnomichi/ 

HPの案内には、以下の言葉が

”途中、信じられないほどの絶景や美しい自然と出会い、その地に生きる人々と語らい、過去の時代の痕跡を辿りながら、道が語りかけてくるものに耳を傾ける。
ひたすら歩き、あるいは立ち止まり‥‥
“歩く”という人間らしい息づかいの旅だからこそ得られる感動と喜び。旅人も、ご覧になった視聴者も、最後にはきっと「大切な何か」を手にすることができるに違いない。”

http://moon45.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_967/moon45/E98193_7-5c5dd.jpg?c=a0

登山史を見ると、初登頂、開山から始まり、登山道の整備が進み、大衆化していったことが分かる。エベレスト、100名山も商業化しツアーが催行されている。「NHK一本の道」も、これヵら大挙して人が押し寄せるかもしれなし。ここでは、深読みすることをせずに、人は昔から”歩く”ことを厭わなかった。歩くことによって、学び、救われることに目を向けたい。 

敬老の日(9月19日)、アカデミー賞にノミネートされた「わたしに会うまでの1600キロ」というロードムービーがあることを思い出して、無性に見たくなりTSUTAYAに走った。

http://beagle-voyage.com/wp-content/uploads/2015/05/wild-movie-2014.jpg

紹介記事 http://co-trip.jp/article/20025/

見てみると、アメリカを縦に歩き通す「パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)」というのがあり、とても過酷なコースだ。

Web検索すると「PCTはアメリカ=メキシコ国境からアメリカ=カナダ国境まで、アメリカ西海岸を南北に縦走する。その総延長は4000キロメートル以上に達する。」なんと、4000キロ。日本縦断が2500キロ、四国遍路が1400キロあるか?どうかだから、それよりも長い。

”人は自然の中を歩くことに魅かれるのだろう。過酷だからこそ意味を見いだせる。歩くことによって、肉体的にも、精神的にも鍛えられる。人生でどうにもならない局面に立たされた時、どうやって先へ進んでいいか分からない。しかし、トレイルでの経験は1歩ずつ先へ進むことを教えてくれる。”

いつか縦走したい道があった。「大峰奥駈道」。

http://www.kumano-experience.com/WP/life/files/2012/07/120715myoujyougatake.jpg

100km越を1週間かけて走破する修行の道。今はまだ、計画もしていないが、いつか行かないといけない道のような気がしている。古から修験者が歩いた道になります。信仰心はないにしても、得るものは多いだろうと思う。

登山ガイド 沖本浩一のホームページ

メディアを通じて多くの情報を得ているので、歩きたいところが多くある。他人が”良かったよ”と話していると、”歩いてみたくなる”。まるで、歩くことを”消費”しているようだ。先に、”深読みはしない”と言いながら、商業主義的な流れを揶揄したくなる。これは、”歩く”行為が避けがたい行為だからだろう。

Web検索している中で、現在上映中の映画を見つけた。

ロングトレイル」現在、上映中です。

www.long-trail.com

 ロバート・レッドフォードが主演・製作を務め、北アメリカ有数の自然歩道「アパラチアン・トレイル」踏破を目指すシニア男性2人組の旅を描いたロードムービー。アメリカ東部のジョージア州からメイン州にかけての14州にまたがる約3,500kmの長距離自然歩道。これもすごい。

サラリーマンが1か月以上仕事を離れて、ロングトレイルに出かけることが許されるか?と考えてしますが、何もかも横に置いて、”歩く”余裕が社会にあっていいと思う。

長期の休みを取って”歩く”ことは、自然を身近に感じ、自分を見つめ直し、人に出会う旅だ。定番のハイキングやパックツアーでは得られないものが、そこにはある。距離が長ければ長いほど、多くの人に出会い、歩き終えた時の達成感は大きい。台風の影響で猛雨の中を歩く”お遍路さん”を見ながら、おそらくは、道中、楽しいことばかりではなく、どちらかと言うとつらいこと、思い通りには進まないことのほうが多いと思う。でも自分の思い通りにならないからこそ、歩き続ける意味があることを、学ぶのだろう。誰かが言ってた「誰にでもできるけど、その人にしかできない旅。それがロングトレイルの旅なのです。」

ブログを書きながら、週末の登山しかできない環境を疎んじ、「1っか月、旅に出ます。」と言う勇気がない自分を発見する。
他人とは違う人生を、雄々しく歩んでいると思っているので、ま、良しとするか!

「此の道より吾を生かす道無し。故に此の道を歩く」武者小路実篤

 

 

水筒いろいろ

今年8月の所属会の例会案内に、「プラティパス」を持参するように書いてありました。実は プラティパスというものを、知りませんでした。ネットで検索すると、画像が出てきて、「あ、これね!」と合点。

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メンバーが例会で持参していたことを思い出したわけです。

初めて、モノと言葉。30年ぶりの復活は浦島太郎状態です。子供が言葉を覚えるように、最新グッズに慣れていきます。

その時、私が持っている”水筒”は、nalgene(ナルゲン) 広口1.0Lというものです。1年前に、好日山荘の店頭で物色して購入したものです。

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30年ぶりに山歩きを再開したとき、自宅にある水筒はステンレスの魔法瓶だけ。古い山道具は既に処分しています。確か、黄ばんだポリタンクと飲み口のゴムが劣化したジグボトル。40年前はポリタンクが定番で、四角いキスリングに合っていました。このポリタンク、水に臭いが移ります。また、当時コンロの燃料は灯油が主流で、なぜか同じ大きさのポリタンクに入れていました。そのため、多くの誤飲経験者が出ていました。

http://shuutak.com/images/soubi/02_camp/11_poritank/11_poritank_051124_01.jpg

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さて、nalgeneです。これ気に入っています。何がというと、軽い、臭いが移らないので水がおいしい、お湯を入れても大丈夫(冬は湯たんぽにできます)、目盛りが見やすい点です。

1年前に購入し大活躍したnalgeneですが。冬になると保温が利かないのが難点です。今の会に入会し、例会に参加すると”良さげな魔法瓶”からお湯を出して”カップラーメン”をすするメンバーが羨ましくなりました。私も湯気の出る昼食が取りたい!

という訳で、ネット検索をしAmazonで、「山専ボトル - サーモス」をポチリました。

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これも気に入っています。冬場、朝入れたお湯が昼過ぎても”熱い”、山食の幅が広がるし、コンロを持参するなどの手間が省けます。定番ですね。

そうこうしていると、3月の六甲全山縦走大会にでることになり、練習中に今度は”ハイドレーション”なるものに出会います。ホースの先から水を吸う、あれです。30年前にはなかった。他人が持っていると欲しくなる。仕方ありません、またAmazonでお買い上げ。プライム会員ですので、翌日には手許に届きます。この時、リュックがDEUTER(ドイター)だったので、ストリーマー2.0Lというのを購入しました。

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今検索すると、Platypus(プラティパス) ホーサー 2.0L というのがありますね。「プラティパス」はブランド名だったのです。

Platypus〜水筒、ハイドレーションシステム、浄水器、ワインプリザベーション システム〜

さて、例会にはテント泊の水確保が目的ですので、今回はこれを購入しました。Platypusではなくエバニュー(EVERNEW) ウォーターキャリー2Lを、ただ値段が安いので選択。

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これで、山行用の”水筒”は揃った?と思います。

ところで、山に水を持っていくときに、ペットボトルも外せません。登山口近くのコンビニで”おにぎり”と一緒に買うことが多くあります。考えてみると、あれこれ”水筒”を物色よりも、ペットボトルで代行できるかもしれません。自宅から水をいれて運ぶ手間もいりませんし??

 

でも、”山ヤ”は定番グッツにこだわるのです。

 

スイスアルプスは違う

夏休みに海外に行こうと計画し、スイスに行っていました。アルプスに触れるのが目的です。

まずは、モンブランからロープウエイで、3842mにあるエギーユ・デュ・ミディ展望台へ一気に高度を上げます。

真ん中の丸い頂が”モンブラン”です。天候に恵まれて、眺望が開けています。
調べると、モンブランは標高4810.9mあり、ヨーロッパアルプスの最高峰です。

真夏というのに、雪と氷河でおおわれています。アイスクライミングは最低必要なスキルと分かります。

次に訪れたのはツェルマット。自動車の乗り入れが規制されている街で、観光客しかいない所です。マッターホルンをはじめ登山、トレッキングの基地だけあって、毎年長期滞在してみたい。

日本人ガイドも滞在しているようです。マッターホルンは20万円ほどのガイド料がいるような?

マッターホルン博物館に展示されている”切れたロープ”。

トレッキングはマッターホルンが見える道をガイドさんと一緒に歩きました。

お花畑の中を丁寧な説明を聞きながら歩きます。

有名な”逆さマッターホルン”の写るリッフェルゼー湖も巡りました。

ゴルナーグラート展望台 3130mからは、ゴルナー氷河の左奥モンテローザが見えます。近代的なモンテローザ小屋に変わったのでいつかは行きたい。

確か、スイス国内で一番高い山がこの中にあったはず??

次に、同じ山群ですがルートを変えて、標高3883mのen:クライン・マッターホルン展望台からの眺め。目視でマッターホルンの東、ヘルンリ尾根と小屋が確認できました。

グリンデルワルトからは4000m峰29座をパノラマで堪能できます。

来年には、登山に挑戦したいところです。

次に、場所を移動。夏季限定のフスカ峠、グルムゼン峠越える絶景ドライブ。フスカ峠は、ジェームズ・ボンドが活躍する007シリーズの「ゴールドフィンガー」のロケがおこなわれ場所だそうです。

氷河が温暖化で相当後退していることが分かります。

有名な古戦場と説明を受けたが忘れました。

グリンデルワルトに到着。日本人登山家が定宿にしていたところ(外から見るだけ)

生憎、アイガー北壁は全容を見せてくれません。

標高3571mのスフィンクス展望台も真っ白。雪が降っていました。

氷河の高原プラトーから、氷河を撮影。

メンヒの頂上部も隠れています。

三大名峰を駆け足で巡る王道の旅。日本と違う風土と、スケールに圧倒された1週間でした。現地ガイドの人と話して、登山の可能性も分かりましたので、次回はしっかりと登ってみたいです。

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最後に、道中出会った”お花たち”を。

園芸種のエーデルワイス

日本で同じみの種も多く見かけました。