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山屋再開

還暦を向かえて「そこに山がある」ことに気付く

南八ヶ岳・赤岳の雪山入門コースを歩く

100名山 雪山

1月6日から8日にかけて雪の赤岳に登って来ました。所属している会の”雪山入門山行”の一環です。アクセスを考えて、神戸を夜9時前に車で出発し、麓近くのキャンプ場で仮眠したのですが、これが、”寒い”。体が慣れてないせいか、仮眠でしたので防寒対策をしっかりとしなかったためでしょう。それでも少し横になるだけで楽です。

今年は雪があると期待したのですが、少ないので”ワカンとスコップ”は車にデポすることにしました。

1日目は美濃戸口から行者小屋まで歩き”テント場”で鍋パーティーと体を慣らすスケジュールです。時間はたっぷりありますので赤岳鉱泉に寄り道。

アイスキャンディーは誰も登っていません。これ見るとアイスクライミング憧れます。何時かは大同心、小同心を冬季に登ってみたいです。

赤岳鉱泉の温度計は氷点下を指していなかったので、気温は高めです。

陽だまりでランチにしました。ここのテラス、気持ちいいです。

冬季でも営業している小屋があるのがいいですね。今回はテント泊なので手続きを済ませて、”鍋パ”の準備に入ります。テント場を均すのに”スコップ”を持参すればよかったと後悔したのですが、小屋に借りることができました。水場も流水があり、雪を溶かすこともありません。もちろん、トイレもあり快適なテント場です。

食担がいろいろと知恵を出してくれて楽しい夕食タイムでした。お腹も一杯になり、夜はしっかりと防寒対策もしましたので、寒さを感じることもなく”ぐっすり”と眠ることができました。

2日目は目の前の赤岳へ、文三郎尾根ルートでピークハントです。天気予報では下り坂で、昼から崩れ”雨”が降るかも?とのことです。焦る気持ちは沈めて、ゆっくりと高度を稼ぎました。

強風の吹き荒れる稜線を予想していましたが、烈風は吹いていません。

会の別の2パーティーが、同じ時刻、阿弥陀岳中央稜、南稜を登っています。無線で定期交信して状況の確認をします。

トレースもしっかりとあるルートをアイゼンを効かせながら登ります。

景色を期待せずに登りましたが、遠くに富士山も見えます。

頂上では360度の景色をほぼ無風状態で楽しみました。こっれはラッキーです!

下山すると”雪”が降り出しました。この後、信州は猛烈な積雪になり中央道は閉鎖。帰神の足に影響が出ました。タイミングですが吹雪くとしばらく”沈殿”しないといけませんので、仕事の休みを利用して登る場合、天気の見極めは大切です。