山ヤ再開

還暦を向かえて「そこに山がある」ことに気付く

CASIO スマートアウトドアウォッチ ファンミーティング

ご無沙汰しています。ブログ更新をさぼっていました。前回の記事が去年の3月ですから1年以上間が空きました。その間に何があったか?

  • 昨年8、9月と2か月にわたる西ネパール未踏峰にチャレンジする遠征隊に参加していました
  • そのために、仕事はフルタイムからパートに切り替えました

この遠征記事を書かないといけないと思いズルズルと時間だけ流れました。遠征隊では記録係を担当していましたの多量の写真と映像、ログなど材料は手許に沢山あります。極西ネパールは長年の夢だったので、半端ない達成感から無気力、腑抜けになっていたのかもしれません。

高所に行くと体重が減るそうです。メタボの私も少し効果がありスリムになって日本に戻ってきたのですが、リバウンドから現在は見る影もありません。所属会のメンバーはマルチピッチに行くなら、ダイエットしてもらわないと困ると避けるように言われています。

ともあれ、一応「公式の記録集」を印刷し、YouTUBEに映像を公開しました。

表紙に写ってる”人”は”私”です(と自慢)。


西ネパール未踏峰(6080m)登頂

 

さて、本題です。昨年5月、発売したばかりのCASIOのPROTREKSmartを購入しました。本当はネパールに(WSD F20を)連れていこうと考えていたのですが、うまく使いこなすことも出来ずに、いつの間にか埃をかぶってしまうことになりました。どうもマニュアルを読んだりするのが億劫で、飽きっぽい性格も災いしています。後、指先で小さな画面操作が上手くいかなかったことも原因だったかもしれません。

今年に入り、もったいないからと触ってみたものの?Bluetoothでの同期が上手くいきません。YAMAPさんの地図が事前に落とせないと山に持って行く意味がない。どうしよう。時計だけの機能なら別のものを持参します。ホームページを検索し「何とかならないの」とCASIOさんにメールすると、保証期間内であったこともあり無償で中身を交換してくれることになりました。今年2月頃の事です。新しくなった”こいつ”を見ると、今一度真剣に付き合ってみようかと思うようになります。

そこからです。触ってみると”こいつ案外、使えるかも?”と思えるようになってきました。YAMAPを使って国土地理運の地図を入れ、何度か冬山、春山に連れて行きました。苛酷な環境でも大丈夫です。

バリエーションにも使えます。確かに、ザックからスマフォや地図を出す手間がなく現在地が確認できるのはありがたいですね。危険個所はできるだけ早く通過したいので、時間を無駄にしていないという”チョットした間”が、余裕を生む行動につながると思っています。高齢者の登山についていろいろと批判もあることは承知しています。若者のような体力はないが、それを補う知恵と道具を持ち合わせ、もうしばらく山に行かせとほしいと願うところです。

以来、ハイキングや街歩き、たまに仕事にも連れていってます。面白いものでYAMAP、ヤマレコ、所属会の山行記録などをあげたりすると、ついつい関連記事の検索をして”なる程、こんな使い方もあるのだ”とノウハウ?もたまってきます。

そうこうしていると、『アウトドア アンバサダープログラム』なるものに出くわしました。早速、申込むと7月25日(水)開催の「CASIO スマートアウトドアウォッチ ファンミーティング」お越し下さいと連絡が入ります。お邪魔していいものかと悩みましたが、花谷泰広さんのお話しも聞きたしと顔を出しました。

CASIOの製品開発の方ともお話しができ、海外での地図表示など教えてもらいました。もしかしたら、”こいつ”をネパールに持って行くことができるかもしれません。

来年、また西ネパール・ドルポに2か月間ほど行こうと仲間と計画を練っています。ドルポは『チベット旅行記』で有名な河口慧海チベットに入国するのに使ったルート地域として知られています。ここはエベレスト街道や隣りのムスタンのように観光地化してなく、ほとんど外国人が入っていません。

遠征中は現地の遊牧民にたまに出会う程度で。ネットと無縁な”秘境”といってもよいかと思います。片道2週間かけて6000m峰にチャンスがあればトライします。前回、太陽光パネルを持参し、カメラ、無線機、衛星電話の消費電力を十分賄うことが出来ました。バッテリー問題は大丈夫です。ネットと無縁な場所でスマートウォッチに何ができるのか?多くは期待できませんが、今度は”相棒”を連れて登ってやりたいと思います。そのために、来年まで一緒にトレイニングに汗を流します。