蓬莱峡でクライミング練習、課題も見えてきた
前回に続いて、昨日、六甲・蓬莱峡に岩登りの練習に行ってきました。2回目です。まだ、ボルダリングの経験はありません。課題も見えてきましたので、時間を見つけてGRAVITY RESEARCH行かないといけないです。
その昔、映画のロケ地として使われたと聞きます。荒涼とした風景です。目的の岩場はこの裏にあり、屏風岩といいます。
朝、10時ごろに現地につきました。すでに先行パーティが練習をされています。夏山シーズンを前に岩場になれるために来られているのでしょうか?
木陰で準備を整え、リーダーの注意、連絡の後、体操をして練習開始です。
入門レベルで人気とあって、トップロープがすだれ状態です。何本か登り、時間待ちの間に、前回の復讐を兼ねて”緩斜面エリア”に移動。
クレイムハイストで確保しながら、岩場を登り降りします。セルフビレイをしての組み換え、ハーネスとの連結などの細かい点がスムーズに思い出せません。何度も同じことを繰り返して、自然とできるようにしないといけないですね。
先輩から一つ一つ注意点を指導してもらいます。
取りつき部分の難易度が高く、挑戦するもフォールしてしまいます。しかし、しっかりと確保者がロープを張ってくれるので、大事に至りません。
レイバックというカンテ(コーナー)を登るときなどに、足で押し、手で引いてバランスをとるムーブを練習しました。
後、クライミングシューズではなく、登山靴で登る練習も1回してみました。前回と同じ岩場ですが、いろいろとメニューを変えて挑戦できます。
アルパインクライミングの課題も見えてきています。また、ビレイの練習もしていかないといけません。これはインドア施設でしていこうと思います。