六甲山で花に出会う
今日は清掃登山をしながら摩耶山に登りました。
月一で歩いています。
3月には出会わなかった草花に出会い「春が来た」と実感。
コロナ騒ぎがなければ、桜の花の下で宴会がしたいところです。
「普通群生」するそうで以前は沢山あったのだが、年々少なくなっているようです。
ヤマザクラが六甲には似合う。
標高が上がるとちらほら咲きに、そして、摩耶山の上はまだ咲いていなかった。
まだ、「天ぷら」にはできない。
伐採されたクヌギの木になっていました。
今晩はシイタケステーキですか?
道沿いに沢山生えています。
思いがけない所で出会いました。野生のシュンラン。
森林植物園の裏口近くに1本だけ?こちらは野生ではないだろうが、詳しくは分かりません。
トゥエンティークロスには沢山生えています。
裏六甲にはジュンサイのできる池が残っています。
種類が違うようですが名前の特定はできませんでした。
紫華鬘と書きます。
全国各地の主に低地の林縁や草地にふつうに生える、高さ20〜50cmの2年草(越年草)です。 やや湿った木陰が好きなようです。
日の当たる上野道で群生が沢山ありました。クサイチゴ、赤い実は食べられます。
別名ダイコンソウ、この花も群生が沢山見られました。
(まとめ)
春になりハイキングに適した気候が訪れました。そして、植生の豊かな六甲の姿も現れてきます。これから百貨爛漫楽しみです。
今回はハイキング道から見える春の山野草を中心に紹介しました。
六甲には森林植物園と高山植物園もあり六甲以外の植物にも出会えます。が、やはり自然の中で育ったもののほうが出会える喜びがあり、格段に嬉しいです。