太陽と緑の道コース№15、17 稚子ケ墓山・帝釈山・丹生山を歩く
太陽と緑の道#15の定期巡視です。コロナの影響で外出そのものを自粛していましたのでパトロールもできていませんでした。ボチボチと再開します。
プレートがとれそうですが、今日は針金などの持ち合わせがなかったので、次回忘れずに直すようにします。
除草しました。
約2か月で様子が大分違います。新緑から緑豊かな初夏の装いです。
植生が豊かな山域ですので、これからの季節楽しみです。ノギランはまだ花は付いていません。今回のルートにはたくさん自生しています。
六甲山はアジサイで有名です。コアジサイは六甲山でも沢山見かけます。
モトクロスバイクには今日も出会いませんでした。平日は静かです。そして、木漏れ日が気持ちが良い。
前回も手を入れましたが、目立ちませんでしたので、前面の木立をバッサリと切りました。はっきり見えるようになりました。
何でもない野草だが、まとまって咲いていると目に留まりカメラを向けてします。
この季節はウツギが沢山咲きます。六甲山系のウツギで有名なのは、
バイカウツギ(ユキノシタ科)、ヤブウツギ(スイカズラ科)、タニウツギ (スイカズラ科)の三種。
このコガクウツギも可愛い。
ゴミも目立たなくなっている?!行政は動いてくれなさそうなので、放置するしかないのか、宙に浮いたゴミがある限り、ハイカーは増えそうにない。鶏が先か、卵が先か。
これはタニウツギですね。園芸種で言うところのスイカズラです。
ツツジも種を変えながら長く咲いてくれます。
鰻が生息するのだろうか?
兵庫カントリーへの道路脇に咲いていました。園芸種かな?名前は分かりません。
一輪だけ咲いていました。
アヤマ科なんだ。花言葉は「繁栄、豊かな感情、豊富、愛らしい人、きらめき。」
よく見かける街路樹アカシアとどう違うのか?分かりません。
葉は柏餅、実は果実酒に使われる。
沢山のプレイヤーが居ました。今がベストシーズンなのだろう、冬とは違います。
突然出くわしたのでビックリしました。これから多く遭遇します。できればマムシは勘弁です。
悲しい歴史が刻まれた山名です。
最高点と三角点がある山頂とは離れています。
久しぶりにタッチしました。
三等三角点 点名:稚児ヶ墓 標高:596.34m
県道428号、岩谷峠手前の稚子墓山への取付き点です。ここを降りてきて、左手に向かいます。
こちらは県道から帝釈山への取付き点。ここにはあまり来ないのは、県道をまたぐからか?縦走の時しか通らない気がする。また、逆回り訪れたので新鮮でした。
祠が3つ。景色も開け休憩に持って来いの場所です。この山の中腹に
真ん中に連なる山脈が六甲全山縦走の西1/3です。
旗振、横尾、須磨アルプス、高取、菊水、鍋蓋山。
右端に明石大橋、後ろに淡路島も確認できます。
丹生山も悲しい歴史があります。
気になっていた日本ミツバチの巣。蜂は営巣していませんでした。蜜を採るのも、難しいものだ。
今日は途中で義経道に折れ、箱木千年家のある衝原湖に降ります。
丹生山系は六甲山系とは、趣きというか佇まいというか、地質、植生、歴史など全く違います。やさしく、歩きやすい山域でもあるのでもっとハイカーに訪れてほしいと思っています。