山ヤ再開

山ヤ再開

還暦を向かえて「そこに山がある」ことに気付く

太陽と緑の道コース№15、17 稚子ケ墓山・帝釈山・丹生山を歩く

太陽と緑の道#15の定期巡視です。コロナの影響で外出そのものを自粛していましたのでパトロールもできていませんでした。ボチボチと再開します。

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プレートがとれそうですが、今日は針金などの持ち合わせがなかったので、次回忘れずに直すようにします。

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#15にはこの標識が2箇所あります。一番大きいので、目立つように確認

除草しました。

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約2か月で様子が大分違います。新緑から緑豊かな初夏の装いです。

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ノギラン

植生が豊かな山域ですので、これからの季節楽しみです。ノギランはまだ花は付いていません。今回のルートにはたくさん自生しています。

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コアジサイ

六甲山はアジサイで有名です。コアジサイは六甲山でも沢山見かけます。

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モトクロスバイクには今日も出会いませんでした。平日は静かです。そして、木漏れ日が気持ちが良い。

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前回も手を入れましたが、目立ちませんでしたので、前面の木立をバッサリと切りました。はっきり見えるようになりました。

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ニガナ

何でもない野草だが、まとまって咲いていると目に留まりカメラを向けてします。

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コガクウツギ

この季節はウツギが沢山咲きます。六甲山系のウツギで有名なのは、

バイカウツギユキノシタ科)、ヤブウツギ(スイカズラ科)、タニウツギスイカズラ科)の三種。

このコガクウツギも可愛い。

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不法投棄

ゴミも目立たなくなっている?!行政は動いてくれなさそうなので、放置するしかないのか、宙に浮いたゴミがある限り、ハイカーは増えそうにない。鶏が先か、卵が先か。

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これはタニウツギですね。園芸種で言うところのスイカズラです。

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モチツツジ

ツツジも種を変えながら長く咲いてくれます。

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鰻ノ手池

鰻が生息するのだろうか?

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兵庫カントリーへの道路脇に咲いていました。園芸種かな?名前は分かりません。

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シャカ

一輪だけ咲いていました。

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ニワゼキショウ

アヤマ科なんだ。花言葉は「繁栄、豊かな感情、豊富、愛らしい人、きらめき。」

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ニセアカシア(ハリエンジュ)

よく見かける街路樹アカシアとどう違うのか?分かりません。

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サルトリイバラ

葉は柏餅、実は果実酒に使われる。

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兵庫カントリー

沢山のプレイヤーが居ました。今がベストシーズンなのだろう、冬とは違います。

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シマヘビ

突然出くわしたのでビックリしました。これから多く遭遇します。できればマムシは勘弁です。

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稚子墓山最高点

悲しい歴史が刻まれた山名です。

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こちらが稚子墓山山頂

最高点と三角点がある山頂とは離れています。

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三角点

久しぶりにタッチしました。

三等三角点 点名:稚児ヶ墓 標高:596.34m

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取付き点

県道428号、岩谷峠手前の稚子墓山への取付き点です。ここを降りてきて、左手に向かいます。

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こちらは県道から帝釈山への取付き点。ここにはあまり来ないのは、県道をまたぐからか?縦走の時しか通らない気がする。また、逆回り訪れたので新鮮でした。

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帝釈山

祠が3つ。景色も開け休憩に持って来いの場所です。この山の中腹に

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真ん中に連なる山脈が六甲全山縦走の西1/3です。

旗振、横尾、須磨アルプス、高取、菊水、鍋蓋山。
右端に明石大橋、後ろに淡路島も確認できます。

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丹生山城

丹生山も悲しい歴史があります。

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気になっていた日本ミツバチの巣。蜂は営巣していませんでした。蜜を採るのも、難しいものだ。

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丁石が並ぶ表参道

今日は途中で義経道に折れ、箱木千年家のある衝原湖に降ります。

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丹生山系は六甲山系とは、趣きというか佇まいというか、地質、植生、歴史など全く違います。やさしく、歩きやすい山域でもあるのでもっとハイカーに訪れてほしいと思っています。

ohdebara.hatenablog.com