聖地「小川山」でクライミングに挑戦
クライミングの聖地「小川山」に初めて行ってきました。
実はクライミングは体形(メタボ)が向いていないので得意ではありません。そんなわけですので、進んで聖地に足を踏み入れようとは思っていませんでした。ところが、関東に山行(沢登り)に来た帰りに、みなで寄ってみようとなりました。
クライミング用具は持参しています?
さっそく、登れる岩場を探して登っていました。
2020.8.16.(日)快晴
場所は長野県川上村にあります。ナビは廻り目平キャンプ場とセットしました。入り口に「満車」と看板がありますが、横を進んでいくと、ゲートがあり駐車券を発行してもらって空いているスペースに駐車しました。関西方面からのナンバーも確認でき、全国からクライミング志向の人が集まっている雰囲気が漂っています。
車から降りると、高原のさわやかな風音ともに、ヨセミテのような感じの良い空間が一面に広がっています。
駐車場も前にそびえる岩場「尾根岩」が迎えてくれました。
家族連れも目立つ整備されたキャンプサイト。
事前の下調べで手がでそうな岩場「スラブ状岸壁」を目指します。
地図を頼りに岩場に。
「かわいい女」5.8、「Song of Pin」5.8のルートを確認。名前の通りスラブのルートでした。
私たちは「ガマスラブ」にロープを2本降ろし、トップロープでクライミングを楽しみました。
「兄岩」を登るクライマーを遠目に見。何時か登ってみたいなと妄想してみました。
お盆休みも終わり、明日から仕事のメンバーも多いので午前中で切上げて帰路につきました。まっすぐ帰る前に、
小川山のお目当ての一つであった「レタスアイス」が、管理棟の金峰山荘になかったので、探し求めて「マルシャかわかみ」に。
ここで、お昼ご飯を頂き、デザートに「レタスアイス」を買い求めました。売店ではレタスも安く販売しています。
施設に隣接する川上犬の施設も見学。
川上犬(かわかみいぬ)はニホンオオカミの血を引く長野県の天然記念物として保護されています。想像していたのと違って小型の可愛い犬でした。
今回は駆け足で聖地巡礼となりました。
やはりテント泊をしながらクライミング三昧の日を過ごすのがお勧めです。