山ヤ再開

山ヤ再開

還暦を向かえて「そこに山がある」ことに気付く

太陽と緑の道コース№24 栄ー神出山田自転車道ー山田池ー木津

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このコースはハイキング道として最後まで歩けません。中間地点にある山田池周遊路通行禁止のため、引き返すか、別ルートの選択を前提にしています。

今回は周回路を迂回し、道なき林の中をヤブ漕ぎをしています。現状の確認の意味で参考にしていただければと思います。

 前回はシブレ山に迂回

今年の一月に山田池訪れています。その時は左回りで途中からシブレ山に迂回しました。

ohdebara.hatenablog.com

山田池は「世界かんがい施設遺産」として登録されている淡山疏水の一部です。施設としての利用はされていませんが、全く見学や訪れることができなくなると寂しいし、施設を守っていくことができなくなると危惧します。

栄駅からスタート

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2020.10.3. 無人神戸電鉄栄駅前には売店がありません。代わりに自販機で行動食が買えます。

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この標識に従っていきます。神出・明石川というのはコース№25のルートを表しています。途中までは一緒のルートなので大丈夫です。

ohdebara.hatenablog.com

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ここは右に曲がって、高架を潜ります。

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しばらく行くと

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サイクリング道を行く

神出山田自動車道の看板が見えます。ここを右に曲がります。

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ここの標識は逆を向いています。

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サイクリング道を進むと

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ツリーハウスとハンモック

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これは猫の飼育箱?

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歩きやすい道です。

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東広野ゴルフ場の横を通っています。

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北区に戻ってきました。

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遠くに見えるグリーンは六甲国際かな?このあたりかなりの数のゴルフ場があります。

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サイクリング道ですので、颯爽と脇をすり抜けていきます。

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この標識は自転車向けです。そして、市中には薄っすらと「太陽と緑の道」の文字が残っています。

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R85を跨ぐ陸橋「さくら橋」

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ここは神戸カントリークラブの入口。

衝原湖(吞吐ダム)

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吞吐ダムが一望できる休憩所にきました。

ここは、外車、スポーツカー、単車などのグループが集まる拠点になっています。今日もお互いに情報交換したり、休憩しています。

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週末はキッチンカーも登場します。一息ついて先を急ぎました。

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衝原湖の周りは綺麗に周回路が整備されています。

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渇水状態

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しらさぎ

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そろそろ標識の取り替え時期です。

山道への取付き

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ここから山田池への稜線歩きが始まります。が、道路を渡らないといけません。この横断はタイミングを間違えると危険です。かなりのスピードで往来しています。ダンプカー、トレーラーなどの物量系も多いです。

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山栗

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周回路は通行禁止ですが、道はしっかりとしています。

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難敵が現れました。行く手を蜘蛛の巣が塞いでいます。小枝を指揮者棒のように振りながら、山越えが終わるまで歩きました。腕がだるくなります。単独で歩くと交代要員がいないので辛いです。

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脇道が多いエリアですが、しっかりと標識を立ててくれていますので、道迷いの心配はありません。

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シダの道

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稜線からシビレ山から帝釈山にかけての山並みが

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前方にはシブレ山の山頂近くに立つ電波塔が見えます。藪の下は山田池です。

周遊道は通行禁止

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遊歩道は「私有地に付き立ち入り禁止」の柵が設けられています。

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こちらは神戸市からの「通行禁止」の案内です。

遊歩道に下りれなくないが、ここは道脇の藪の中を、先のゲートまで歩きます。これが結構大変です。引き返すのが無難な選択です。

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通行禁止区域を抜ける

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ここから「太陽と緑の道」に。

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ボートが転覆している。

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ダムの写真を撮影して、またも、稜線へのヤブ漕ぎルートを選択。これも結構大変で、シダがトレースを覆い、倒木も多くなり、ハイキング道に途中から逃げました。

ヨツ辻を目指す

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歩きやすい道です。

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標識を見ると安心する。

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炭焼きガマの後 裏六甲はかなりの数の窯跡が残っている。都市部の燃料としての供給基地だったのだろう。

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道もはっきりと残り、歩きやすい。通行止めはもったいないルートです。

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標識もしっかりとあります。

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秋葉台、桜が丘の住宅地から西神中央方面の景色。

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折角の看板、表示をどう変えるか、苦心の跡が見える。

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かなりの標識(看板)が残っているということは、比例して大切に守っていこうとする思いの表れだと思った。ハイキング道として通行禁止という状態から早く、元に戻る道はないものかと思う。


四ツ辻(十字辻)

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この場所は交差路として、重要な場所だったようだ。

木津駅を目指す

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大林組太陽光発電 ゴルフ場建設を目指していて、計画変更となったのかな、かなり広い敷地です。

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このマムシ注意の絵は”怖い”

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下山路は行き交人が少ないのか、草が覆い、ひっつき虫が服に付きます。相変わらず蜘蛛の巣もあり、県道な道でした。下山だからまだよいが、逆に登ると途中で心が折れそうになるだろうな?

botanica-media.jp

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防災用のため池

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立派な看板

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イラストマップにあるようにトンネルを三つ潜ります。

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雑草に覆われるので太陽光発電所のメンテナンスも大変だ。

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麓に下りてきました。

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彼岸花

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ここはまだ稲刈りを済ませていません。

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顕宗仁賢神社(けんそうにんけんじんじゃ)

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柿狩り 傷の名産のようです。

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木津駅にエレベーターが付いているのを発見しました。
駅の周りにはコンビニなどの施設はありません。ですが、駅は立派で線路は複線化しています?
神戸電鉄のこの路線は赤字路線で存続が危ぶまれています。

www.aosen-kasseika.jp

ここまで書いて、このブログは一役買っている?

今回連続して神戸電鉄を使って「太陽と緑の道」を歩きました。

№24は別として、歩きやすいコースが多いので是非歩いてみてください。神戸の隠れた楽しきを発見できるかもしれません。

ohdebara.hatenablog.com