「太陽と緑の道」コース№9 有馬~紅葉谷~凌雲台(5.0km)
2020年10月25日(日)紅葉谷の閉鎖区間が開通したので歩いてみました。ブログで紹介していた「太陽と緑の道」全27コースも、残り僅かになって来ました。紹介用のログデータや写真が無いので取材を兼ねて歩いています。そこで、折角だから凌雲台から石切道を降り、住吉道を登り、東おたふく山から保久良神社に下りことにしました。
ロープウェイ乗り場を目指す
アプリを落としてARを楽しむもののようです。後日、夜に訪問して試してみましたが、上手くいきません?若い世代のアートに取り残されたようです。
「太陽と緑の道」の道標。ここがこのコースの起点?かな。
鼓が滝
ポン!ポン!と鼓を打つかのような軽やかな落水の響きが滝壷から聞こえていたことに由来する名称です。六甲山の清らかな水がとうとうと流れ落ち、森林浴に最適です。初夏の夕暮れには蛍があたり一面をとびかうなか、涼やかなカジカの鳴き声が聞こえます。
紅葉谷を目指します
本日のお目当ての一つは、長く閉鎖されていた登山道を歩くことです。何年前になるか?確か台風で土砂崩れがあり、以来何年も通行止めでした。そのため、炭屋道を迂回路に稜線への急登を何時も歩いていましたが、やっと開通したので紅葉谷コースは楽にアクセスができます。
工事の跡が見えてきました。先に進むと
見上げるような擁壁が出来ています。
これで安心して通行できます。
閉鎖ゲートも綺麗に撤去されていました。
紅葉はまだでした
紅葉谷の名前の通り、このコースの見どころは紅葉です。寒さが増さないとまだ紅葉には早いようです。
このコースは「太陽と緑の道」のなかでも、整備がゆきとどいた道になります。やはり、ハイカーが多いのが理由かな?崩落があっても直ぐに立派な迂回路ができています。
両サイドが切れた尾根道
この先に七曲り滝があります。
険しい谷筋の道なので、道の付け替えが繰り返されます。
百間滝へのトラバース道も崩落し、迂回路が出来ています。
本来は立派な街道道だったと想像します。
倒木が道を塞いでいる箇所がありました。これも、撤去作業が行われると思います。(間を潜れます)
紅葉の頃は見事だろうと想像(イメージトレーニング)。
この辺りはブナの植林が進んでいます。六甲山の山頂部北斜面はブナの原生林があるそうです。
ガーデンテラスを目指す
大阪湾が見える。
あの電波塔を目指します。
観光地に着いた。
GPSログは№6、7、8、9がつながっています。