太陽と緑の道コース№2(道場駅-平田配水場-神鉄二郎駅)一般向け
以前。鎌倉峡を歩いて時に往路として選択すればよかったのですが、何故か廃線跡に興味が向きあらぬ方向に歩いてしまいました。
太陽と緑の道コース№2(鎌倉峡・鏑射山・旧国鉄廃線跡・松原城址) - 山ヤ再開
鎌倉峡は上級者向けということで、今回は一般向けのコースをトレースしました。起点はJR道場駅から始まります。
上級者向け分岐まで
武庫川に架かる橋まで歩きます。交番の横に歩道専用の橋がるのでそちらを利用して渡ります。
祝日に日章旗を掲げる家はなくなってしまったと思っていたら、今日11/8は何の祝日だろうか?と不思議になってしまった。
橋の上から川を眺めると魚が泳いでいます。
このコースは要所に道標があり、迷うことはありません。
ここを真直ぐにいくと百丈岩、鎌倉峡に通じます。
神戸セミナーハウスを目指します
真直ぐ丘陵の尾根を目指します。
道は舗装道らからコンクリート道に変わります。この後も道幅がある歩きやすい道が最後まで続きました。
道の脇に札が下がり、罠猟が仕掛けてありました。近づくと怪我をします。季節は11月ですので、猟期に重なります。有名なハイキング道は心配いりませんが。兵庫県北部のマイナーな道やヤブ漕ぎなどをするときは銃で撃たれないように注意する必要があります。
毎年、間違って撃たれる事故が発生しています。
コンクリート道から草地に変わりましたが、問題なく歩けます。
長い階段が現れました。この丘の下を新名神の道場トンネルが通っています。
階段の上からの眺め、右に見えるのは百丈岩です。
丘陵地の道を進みます。
このあたりは”緑地の保存区域”として許可なく樹の伐採ができなくなっています。
昔と変わらない佇まい。幽霊が出るとネットでは書かれていますが、今日も沢山の利用者がいます。利用料が安いのかな?
神鉄二郎駅を目指す
セミナーハウスから百丈岩が正面に見えます。
ここで、上級者(鎌倉峡)と合流します。
ここにも廃車がありました。ゴルフ練習場跡の施設用の車かな?
有馬川を渡ります。
この道標は重要です。ここからの道しか有野川を渡り、二郎駅に回り込めません。
いわれを読んでいると有間神社の分社のようです。また、この地域は平家の末裔が開墾して開いたと書いてありました。
この道標の横に見えるビニールハウスの中には二郎いちごがなっていました。
みちばちで交配させ結実させています。この箱の中は”いちごの蜂蜜”があるのかな?
また廃車
竹藪の道
このフェンスの中の道標は逆コースの場合は見落とさないようにしたい。
6キロ弱、2時間までで歩けるコースになります。やはり、鎌倉峡と合わせて歩くか、旧太陽と緑の道コース№1、大岩岳などを合わせて歩くのが良いですね。