山屋再開

還暦を向かえて「そこに山がある」ことに気付く

ルバーブジャムを作りました

新しく「家庭菜園」カテゴリーを設けました。山ヤネタではないのですが、標高370mの場所で無農薬栽培を楽しんでいます。山に行かない週末?に、鍬を持つ時間などないのですが、手をかけずとも育ち、実を付けてくれます。山同様、自然の恩恵に預かっています。
----------------------------------------------------------------------

ルバーブです。ご存じない方が大半だと思います。
ホームセンターで偶然苗を見つけて、2年越しの収穫です。日本ではなじみがありませんね。上手く育つか分からなかったのですが、見事に育ってくれました。

何故、ルバーブか?

遠い昔、大田愛人が「辺境通信」で触れていたのが印象に残り、憧れていたのです。スーパーで見かけることもなく、何時しか忘れていたのを、ふとした出会いから想起させくれました。

ネットを検索すると出てきます。(「辺境の食卓」という本のようです)

(以下引用)
「辺境即前線(フロント)を証する椊物(植物)、珍種ルバーブを発見しま した。以前に軽井沢ルバーブのジャムを食べたことを書きましたが、日本でほとんど栽培されない欧州原産の食用大黄とよばれる大柄なタデ科の椊物(植物)は、独特 の香りと酸味をもってジャムにもってこいの逸品で、早速根株を分けてもらって移椊(移植)しました。どうやら軽井沢野尻湖の開拓者ダニエル・ノーマンが日本に もってきたものらしく、ミセス・ノーマンがジャムにしてよくご馳走してくれたと先輩の牧師たちがいっておりました。《「肉食の異人さん たちにとって、ルバーブは上思議な魅力を持っているのがよくわかる。・・・中略・・・肉 を食うことをマネして、ルバーブの消化力に無知な食事文化、酸味を甘味で調和させる知恵、便秘の妙薬、はては快食快便、ニキビに特効と、まるで『辺境通 信』の広告欄である。-太田愛人著「辺境の食卓~野尻湖から~(ヨルダン社刊 1976年)-

www.nerunokoya.com

 

ここにあるように、日本には明治のはじめに入ってきてショクヨウダイオウ(食用大黄)の和名もあります。薬効があり、おなかに良いようです。しばらく朝食のパンのお供にします。

*1週間後の感想、「美味しいです」、すっかり、朝食の友になっています。ルバーブは1株あれば、次々に葉が茂ります。簡単にジャムができますし、なぜ、一般化しなかったのか?不思議です。