「太陽と緑の道」コース№6 東おたふく山~保久良神社(7.4km)
本コースも本来は阪急岡本駅からスタートすべきところですが、住吉道を登ってきた流れで、下降路として利用しました。
東おたふく山
2020.10.25.秋の東おたふく山はセンブリとリンドウ、そして、ススキが見頃です。
山はお椀を伏せたような形をしており、草原が広がっています。樹木が生えなかったのはススキに代表されるように、昔から草原を維持する動きがあったからだと思います。カヤの刈場ですね。
山頂からの眺めは抜群でので、休憩スポットとして持って来いです。
雨が峠は魚屋道として六甲最高峰への拠点です。自然と沢山のハイカーが集まっています。
芦屋カントリー倶楽部の中を道が通っています。
風吹岩
風吹岩も休憩ポイントです。猫がいます。
保久良神社を目指す
稜線添いの道です。一か所、分岐で注意するところがありますが、道標をしっかりと確認しておれば問題ありません。
ここも展望が開けた休憩ポイント。春は桜が綺麗です。このコースは歩きやすく、展望、見どころ、季節の花など外れのない良い道です。
保久良神社
保久良神社は東六甲、金鳥山の中腹、保久良山頂にあり、須佐之男神、大歳御祖神、大国主命、椎根津彦命を祭祀にしております。境内より紀元前弥生式土器が出土し、古代祭祀遺跡地としての磐座、磐鏡が現存しております。社頭の古石燈は
として有名です。
市民の木は知っていたが、市民の森もあるのだ。
GPSログは№6、7、8、9がつながっています。