太陽と緑の道コース№11(中大沢~深谷)を歩いてみました
今日はコース№11と12を続けて歩きました。神戸市のHPにあるイラストマップを頼りに歩きます。逆コースも考えましたが、ゴールの中大沢からのバスの便が少ないので、このルート取りとなりました。体力に自信があれば、神鉄道場南口までルート№10を歩くのも良いでしょう。
このコースは幅の広い車道が中心で歩きやすかったです。ただ、神戸市のイラストマップとはゴルフ場を過ぎたところから大きく異なります。注意してください。また、”竹藪道”は確認できなかったので、次回探索してみたいと思います。
イラストマップの修正箇所は以下の図を参照ください。山陽自動車道に沿って歩き、トンネルではなく、2つ目の陸橋を渡ります。
修正版
では、歩いてみましょう。
中大沢バス停からゴルフ場まで
今日は神鉄岡場駅午前8:30発の神姫バスに乗車し、8:45に到着の便に乗りました。運賃は470円、乗客は4名ですので、少々高いかなと思いましたが、赤字路線だと思うと文句は言えません。一日の便数は3便、調べると土日の運行はありません?!ということは、週末ハイキングでこのバス停を利用するというプランは無理です。
このバス停の向こうに見えるカフェは以前から気になっています。前回訪れたときは定休日、今日は始業前で覗くことができません。
ネット情報をみると、いつか寄ってみたいと思います。その時は、歩きではなく、車で来ないとダメですね。
さて、コース№11の取付き点を探さないといけません。イラストマップを見ると、小学校の向こうまで戻るようですので、R82に沿って歩きます。
この標識が目印です。
反対側はこの標識。「太陽と緑の道」を歩く時は、この標識が頼りです。これさえ見失わない限り、迷うことはありません。
要所に標識があります。パトロール員が見やすいように整備してくれています。
道は舗装された幅広い道です。
どこで山道に入るのかと考えていると、倒木で道を閉ざし、左側に誘導しています。
この花は何だろうか?
この標識があると安心します。
路傍のお地蔵さん
シロオニタケ もちろん毒キノコ
このコースは車が通る道なのに、不法投棄はないな?と思っていたら、やっぱりありました。
車道があるところ、必ず不法投棄も付いてきます。そして、ゴミがゴミを呼ぶ状態になり、始末に悪いことになっているところをたくさん見てきました。
途中にベンチとパーゴラのような棚がありました。ジメジメしたこの環境では、ゆっくりと休憩しようという気持ちにはならにです。
しばらく行くと、ゴルフ場のグリーンが見えてきました。これは北六甲カントリークラブの西コースです。東コースは男女トーナメント開催の名コースで有名です。
コース案内にも「ゴルフ場」の文字が
コース上に倒木が、身をかがめて下を抜けます。
「太陽と緑の道」名で”不法時は犯罪です”との表示。これは担当パトロール員が貼ったのだと思います。目に付くところに掲げるのは効果がありそうです。
林道からアスファルト道に出てきました。ここは右に折れます。
振り向くとこんな感じです。標識がないと、ここから入るのだと気付かないかも知れません。
ゴルフ場内の道に合流します。綺麗に芝生が刈りこまれています。気持ち良いな。そして、道沿いでゴルフボールを何個か見つけていると。ボールが地面に当たる音が、ガシャと近くでしました。ここは危険地帯です。ボールが頭に直撃すると脳挫傷?遠くでランドする人影が沢山見えます。足早に通過することにしました。
クラブハウス。汗だくのハイカーには無縁な場所です。
ゴルフ場から深谷を目指す
この看板は”竹藪道”が通行できないことを示しているのかな?
道の両脇に不法投棄があるなと観察していると、古い手作りの看板がありました。皆さん、いろいろと工夫しています。
「通行止め」なるほど、車が入れないようにしていたのだ。
この道標は朽ちて文字がよく分かりません。
マイマイの子供
ツリガネカズラ
この標識には、この陸橋は「わたらない」と書いてあります。
ハギ 秋の花だから、これからかな
恐らくあの陸橋をわたるのだろう?
この道はイラストマップにある竹ヤブの近道ではなさそうだ。
手製の標識にしっかりと書かれています。この道が正解のようです。
山陽自動車道と北摂の山々
アキノタムラソウ
このコースの見どころポイント「八王子神社」
深谷荘にいた二匹の犬、慣れない人はワンワンと吠え、放し飼いなので通行するのに難儀するかな?犬は後ろに回って、人を襲います。この2匹もワンワンと吠えまくり、後ろに回ります。
噛まれそうでおっかない犬です。
左折を知らせる道標。
深谷寺にあった若い葉。なんだろう?
全長7キロ、高低差100mほどを、2時間弱で歩けました。障害や道迷いなどのない、歩きやすい道です。ただ、面白味はありません。このコースだけを歩くのではなく、前後のコース№10、12と一緒に歩くのがお勧めです。