山ヤ再開

山ヤ再開

還暦を向かえて「そこに山がある」ことに気付く

太陽と緑の道コース№21 藍那ー丹生会館

2020.10.3.(土) コース№24のトレースの後、神戸電鉄木津駅から藍那駅に移動しました。丁度、9月27日に藍那大歳神社を歩いたところです。

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このコースの起点は、神戸市のイラストマップを見ると藍那小学校の近くの藍那トンネルです。家でブログを書きながら、ルートを街中にとると問題なかったかなと反省しています。どうも、イラストマップ通りにはトレースできません。

藍那駅からスタート

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 駅の近くになる標識。六條八幡宮はコース№20のゴール地点です。

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県道沿いのイラスト、これは駅になる小学生が書いたマップの原本に当たるものかな?

藍那小学校

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藍那小学校はいつ見ても可愛い。調べると神戸市内では唯一の木造校舎となっていっています。また、小規模特認校です。

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ここは丹生山系縦走路の起点にあたります。終点は確か五社駅だったかな?

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まだ、コース№21の案内板は見ていない。

はじめはコース№20、21とも同じ道

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見ての通り舗装道路です。ということは不法投棄があるのか?

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ふと脇を見ると目立つ花が咲いています。

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これは裏六甲で見かけるヤマジノホトトギス

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調べると花柱、花糸にも紅紫いろの斑点がはいっています。

セトウチホトトギスと分かりました。この後、コース上あちこちに沢山咲いていました。

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ジャノヒゲの名札

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これですね。調べるとリュウノヒゲの名で売られている園芸種です。なんだ。

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やっぱり、不法投棄があるようです。有馬警察の名の入った看板は効果があるのかな。

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谷筋なので鳥の声がよく響いていました。バードウォッチングできそうな場所です。

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”まりの山”の謎は前回、長坂山に登り解決しました。

しかし、まだ、コース№21の標識ははっきりと出てこない。

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明らかな不法投棄は見当たらない。撤去作業をして綺麗から、ゴミを呼ばないのだろうか。

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ここでコースは二手に分岐します。

コース№21を行く

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可愛い花の写真を撮りながらしばらく歩くと、

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分岐を示す標識

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藍那古道らしい道に

ここを右に入ります。藍那古道と言われる往時の姿が残る道です。

藍那村から丹生山麓の東下と西下の間に通じている道が藍那古道とよばれ、古くは義経や弁慶の進軍路であったと伝わる。

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山道です。

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ここにも廃車がありました。

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岩も現れます。

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なんと、ここもモトクロスに注意ですか!

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雰囲気は良いのですが

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足下は荒れています。

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前方にバイクを押す人影が

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ここにもセトウチホトトギス

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竹藪 イラストマップでは墓所の次にあるはずですが?

鷲尾家墓所

イラストマップに墓所となるのは、鷲尾家墓所のことです。

鷲尾家というのは、

鷲尾山麓には、一ノ谷合戦義経一行を先導した鷲尾三郎義久(経春とも)の屋敷があったと伝えています。この合戦で義経は勝利し、鷲尾家は戦功によって領地を与えられ栄えましたが、秀吉三木城攻めの時に敵対したため所領を没収されました。

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沢山の墓碑が並んでいます。

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お墓に鷲尾家家紋「日の丸扇」が入っています。

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竹藪は綺麗に整備されています。

里に下りる

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里に下りると丹生山系の山が一望できます。丹生、帝釈、稚子墓

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花折、東ノ峰、金剛童子

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太神宮の石灯篭

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農道を行くバイク3台

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この地蔵さんは目印です

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鳥居の下の道を進み

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この道標の上がゴールの丹生会館です

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丹生宝庫 子供の日に宝物が見れます。

バス停に行くと待ち時間があったので箕谷駅まで歩きました。

途中の蔵本バス停近くにある太陽と緑の道のマップ

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